清水から皆様へのメッセージ
小さい頃から大工になると
決まっていたのかもしれません。
津島市で生まれ育ち、会社も地元で設立しました。
大工の家に生まれ育った事もあり
小さい頃から木と触れ合う事が多く、もの作りが大好きでした。
高校を卒業して「ボー」としていたら伯父の勧めで大工の道に
進んでいました。
そうゆう運命だったんでしょうね(笑)
修行時代は辛らかったけど本当に毎日が勉強の連続で、
もともと物づくりが好きだったこともあり、
やって行くうちにどんどん楽しくなっていきました。
その頃から、「早く一人前になるための修行をして、一人前の大工になりたい」と
思うようになりました。小さいころから作業場が遊び場だったし、
細かい仕事が好きなんで今では天職だと感じています。
夢中になって、ただ一生懸命に学びました
がむしゃらに学んだ約6年の
修行時代。
修行の時期はつらかったですよ。
でも、そういう事は後になって思い返してみればという話で、
その最中にいる時には夢中なのでよくわからないですよね。
ただ一生懸命に、がむしゃらに学んでいただけです。
一人前になるための基礎を学びに行っているわけなので、抑えなければならない部分も当然ありました。
でも、やって行くうちにだんだん分
かってきたんですよね。「なぜダメだったのか」とか、「今の段階ではこうすべきだ」といった事が。
どんな仕事でも基本を覚えるまでは大変だと思います。
けれども、続けていくと視野が広がり、少々の壁でも乗り越えてゆく術を身に付ける事ができるのです。
今ではあの時代があったからこそと本当に感謝しています。
大工から社長へ。
5年間の修行の後もさらに修業を続けて、
大工として独り立ちしました。
何年も大工として頑張ってきました。
しかし、 一人でできることには限界があります。
だからこそ、昔ながらの工法を若い世代に受け継がせたい!
それだけでなく、ちゃんと元請けとしてお客様と話をして
お客様に喜んで頂いてそれをダイレクトに感じたい!
そういう想いが大きくなり法人化したほうがお客様からの
信頼も厚くなり、仕事の幅が広がるという事が分かってきました。
そこで、色々な人達にも助けられ2008年に法人化し株式会社清水建築にしました。
最近では元請けとしての仕事も増えてお客様との関わりもどんどん濃くなってきていると感じます。
本当にそれが一番の喜びですね。